50代から、「頑張る体」を卒業してもいい理由

12月になると、「今年もよく頑張ったな」と思う反面、身体のどこかに無理が残っているように感じる方が増えます。

肩や腰、膝。大きな痛みではないけれど、なんとなく動きにくい。

50代になると、こうした感覚は とても自然なことです。

無理がきなくなったのでは  ありません

「前は これぐらい大丈夫だったのに」

そう感じることが増えたとしても、それは 衰えたからではありません。

身体の使い方や回復のスピードが、少しずつ変わってきただけです。

にもかかわらず、若いころと同じように頑張り続けると、身体は静かに無理を溜め込んでしまいます。

50代から大切なのは「良くする」より「守る」

多くの方が、痛みや不調が出てから「何とかしよう」と考えます。

けれど大切なのは、今できていることをできなくてしないこと。

歩けている。立てている。家のことができている。

それを当たり前のまま続けていくことです。

頑張らないという選択

頑張らないというと、何もしないことのように感じるかもしれません。

でも、そうではありません。

・無理なことはしない・痛みを我慢しない・続けなければいけないことを作らない

こうした選択も、立派な身体の守り方です。

この冬、ひとつだけ意識してほしいこと

この冬、新しいことを始めなくても大丈夫です。

ただひとつ、「動きにくさを放置しない」ことだけ、意識してください。

違和感は  小さなサインです。

大きくなる前に気づいてあげることで、身体はずっと楽になります。

来年も、自分のことは自分でできる身体で

50代からの身体は、良くしようと頑張るよりも、丁寧に守る方が結果的に長く動けます。

来年も、自分のことは自分でできる。

そんな身体でいられるように、この12月は少しだけ立ち止まって、身体の声に耳を傾けてみてください。

*このブログは治療や医療行為を目的としたものではありません。 身体の感じ方には個人差があります。